BCPは必要と思う。でも「ノウハウや余裕がないから・・」と理由であなたの組織の非常時は大丈夫?

2022年04月22日

4月18日に東京商工リサーチの企業の事業継続計画(BCP)の策定実態が発表されました。その中では、本来計画記載しておくべきだと思うリスクがかなり抜けている計画になっていることと会社規模によりBCP自体の策定実績があるのかという割合がわかりました。

また、BCPの策定には企業規模と事業規模にほぼ比例して、主に「費用とノウハウの取得、策定する手間」が発生して負担になるのも事実です。

しかし、しっかりしたBCPは経営上では「先行投資または保険」と認識する必要があると当社は考えています。 それもあり、中途半端な内容のBCPの策定では意味が半減してしまいます。

例えて言えば、マイホームを購入するときには、近年大雨があると水没してしまう地域であれば「家の土台に盛り土をする」。地震が多い地域であれば「他地域より耐震強化の施工をする」。飛行機のエンジンの音がうるさい地域では「窓のサッシを2重にするなど特殊にする」などの施策を新規建築前に検討し、実施すると思います。

企業においては、近年はシステム化(DX化)など投資項目は多いとは思いますが、継続的・安定的な経営を目指すならBCP策定を行うことを強くオススメします。

当社も以前からBCP策定補助・コンサル事業を行っており、一般的なコンサル料金よりも安価であり、ありがたいことに好評を頂いています。

よろしくお願いいたします。


ニュースイッチ より引用
ニュースイッチ より引用
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