「各種仕業」と「経営コンサルティング」とは、仕事の得意分野が違います!
2025年08月04日
最近、弊社に相談が同様の増えています。
直近ですが、顧問税理士の方に経営の相談しても、「売上が下がっているから!」と言われるだけで、一緒に経営課題のことを考えてくれない
ということ。
私たちからすると、「そりゃそうだろう!」という趣旨のことをまず発言してしまいました。 だって、税理士は「税計算をすること」が主な業務であって、経営課題のことについて考えていくのは、弊社のような経営コンサル会社の得意な仕事です。
このような相談は、仕業の方の問題も少しはあるかもしれませんが、事業者が顧問契約の締結先の選び方が問題なのです。
例えば、税理士と契約をすれば、先述のように基本は税計算を得意とし代行する仕業です。
社会保険労務士は、労働関係のアドバイスや書類作成代行が仕業なのです。
経営コンサルティング オフィスは、経営全般の課題に対し解決策を提示するオフィスです。
その他いろいろありますが、結局事業主が何を求めて顧問契約をするかを考えて締結すべきなのです。
税理士を顧問にすると、経営が全部大丈夫と考えると間違いです。
