「人生100年(時代)」 の本当の意味はなに??
最近、ちまたでは「人生100年」と言われて、100歳までの人生設計(老後生活資金)等を考えなければ! という風潮が強くなってきています。
しかし、それって本当の意味や元々の意味は寿命が100歳になるということなのでしょうか?
例えば、私であれば現在50歳代前半。確かに生活習慣病などにはまだ罹患していませんが、人生100年という言葉が出てきたからといって、日常生活習慣をほとんど替えていません。 その状態であと50年近く生きるのでしょうか?
そもそも「人生100年時代」とは、2016年頃で日本政府が海外にて行われた寿命分析を参考に打ち出した政策のスローガン・目標なのです。
この内容を簡単に言うと「日本では2007年以降に産まれた子どもが、100歳まで生きていけるような社会制度に変革していこう!」というものなのです。
その変革には金融制度や年金制度、雇用制度 等々があります。
また、その変革については、既に徐々に実施や検討されている内容も耳にすることもあるかと思います。
例えば「定年年齢を80歳にしよう」「年金支給開始時期の再検討」「教育制度」「海外からの特定技能実習者受入制度の変革」etc
いずれにせよ、現在において未就学児の年齢でなければ、「人生100年(時代)」という変革の実質的な恩恵は受けにくいのかもしれません。
つまり、現在すでに就業している年代の方々においては、「『人生100年だから〇〇』というような企業からのセールス」や「老後資金を2000万円程度確保出来なければ、生きていけない」ということに、流されず・惑わされずに冷静にご自分の生活パターンで考えていく必要があると思います。 決してこのスローガンに流されて、一喜一憂しないことが大切です。
※老後資金は無理なく貯められるようであれば、金額が多いにこしたことはない。 しかし、最近の「資産所得倍増計画」において、「貯金を株式等に投資していきましょう」というのは、個人的には反対の制度です。 この件については、後日「株式投資関係」について投稿したいと思います。
